コワーキングスペースをオープン後に改善した点<料金、営業時間>

コワーキングスペースをオープン後に改善した点<料金、営業時間>

コワーキングスペースUmidassを営業して約1年が経過しましたが、利用者の方の声や様子を見て営業開始後に改善した3大ポイントを紹介します。

最近、これからコワーキングスペースの運営を考えているという方の相談を受けることがあるのですが、その際にお話ししている内容になります。みなさん参考になったと言っていただいているので、これからコワーキングスペースや似たサービスの運営を考えている人の参考になればと思いまとまめました。

 

Umidassのオープン時には他のコワーキングスペースに倣った料金、営業時間

Umidassをオープンした際には、

料金はビジターは、2時間まで500円、1日料金1,000円、会員は月額9,800円
営業時間は、9時~22時
日曜日・祝日は休み

という形で営業をしていました。多くのコワーキングスペースが採用している形を真似する形で設定をしました。その結果、多くの方から利用実態が合わないとの声をいただきました。

例えば、子供の送り迎えの間の3時間だけ使いたいけど、2時間までだと500円だけど、それ以上ならいきなり1,000円に上がってしまうけど、それだと1時間500円になってしまうので。。とか、日曜日にイベント、ワークショップを開催したいのですが無理ですか?などなど。

運営開始1年で料金、営業日、営業時間がずいぶん変わりました。

現在、運営開始1年ですが、料金、営業日、営業時間がずいぶん変わりました。現在は、

料金はビジターは、1時間200円で1日最大1,500円。会員は月額5,800円~9,800円の複数のプラン
営業時間は、平日は、7時~22時(ビジターは10時から)、日祝は、7時~20時(ビジターは10時から)
休みは年末年始、GW、お盆期間

となっています。それではもう少し詳しく説明をしていきます。

都会型と郊外型ではコワーキングスペースの利用者の状況が異なる

2時間500円、1日1,000円という料金体系は、体験的な利用か、使うときにはがっつりと1日いてもらってコミュニティに参加してもらいたいから時間制限は設けずに1,000円ということです。

都会型の場合には、利用者がその近くに住んでいるケースは少ないので、わざわざ電車に乗ったりしてコワーキングスペースに出勤するような形になりますので、その考え方はリーズナブルなんだと思います。(わざわざ時間をかけて出かけて2、3時間で帰るというのはあまり無いと思いますので。)

ですが、郊外の場合には、地元の人が利用者の中心です。となると、例にあげた子供の送り迎えのように利用者自身はでコントロールできないところで利用可能な時間に制限があるケースが多くあります。

となると、1時間単位の料金の方が使いやすいだろうということで、現在の1時間200円で1日最大1,500円という形に変更しました。

この変更によって、利用者の数がグッと増えました。料金設定には、コワーキングスペースの運営者が持っている考えと利用者のニーズのクロスする点を見つけないといけないということだと学びました。

コワーキングスペースを日曜日に営業するということについて。

日曜日の営業は当初はしていませんでした。日曜日については、当社が運営しているコワーキングスペースクチコミガイドcocopoの中で他のコワーキングスペースを取材する中で必要性を感じました。

平日にコワーキングスペースを利用するということは、フリーランスやそれに近い形で一人で収入を得ることのできるスキル、キャリアがあるということになります。Umidassは、北摂地域からスタートする人を応援したいという趣旨で始めました。そう考えると収入源はサラリーマンだったりする週末起業家などの利用が多いほうが好ましいです。週末起業家を考えると日曜日の営業は必須だろうということで日曜日の営業を開始しました。

日曜日営業の思わぬ副産物としての売上

週末起業家の利用を考えて、日曜日営業を開始したところ、思わぬ副産物として、土日の貸切利用が非常に増えました。週末にしか研修ができない企業の社内研修や、セミナーであったりワークショップイベントなどの利用です。

ちなみに大阪で土日に会議室利用ができるコワーキングスペースって7件くらいしかありません。

>>cocopoで大阪で土日に利用できるコワーキングスペースをまとめています。

Umidassは貸切できるスペースが4室あり、それとは別でコワーキングスペースもありますので、週末起業家も使えて貸切も増えるという運営的にはありがたい状況です。

日曜日営業開始とともに会員プランを細分化

日曜日の営業を開始すると、会員プランも1つでは利用者の方のニーズが満たせないだろうということで、全営業時間が使えるフリープラン、平日のみ、土日のみなどの料金プランを増やしました。現在では、フリープランの人と土日は来ないという平日のみというプランを多くの人に利用いただいています。

>>詳しくは、料金プランを参照ください。

スマートロックの導入で会員は7時から利用可能に

実は運営当初から電子錠などの導入で会員の方には早朝などの利用を提供したいと考えていました。ですが、電子錠の導入費用が高くなかなか導入することができませんでした。最近になって、サムターン錠に簡単に設置できるスマートロックの性能が良くなりましたので、導入しましたところ、会員の方には好評で、毎日7時から来られる会員の方もおられます。

>>スマートロックについては別の記事で詳しく紹介しています。

 

いかがでしたでしょうか?これからコワーキングスペースの運営を考える人くらいしか興味のない記事かもしれませんが。。。

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