カップスープ専用かばんで昼休みを快適に

4月も半ばとなり、新しい職場になった方も少しずつ慣れてこられた頃でしょうか。そして、時計の針が12時を指し「やっと昼休みだ」と緊張の糸がほぐれて休憩室や社内食堂で空いている席に座ったら、実は席が決まっていたりする・・・そんな暗黙のルールがわかり始めた頃でもあるでしょうか。

ハイリスクな昼休み?!

昼食がお弁当の方は、給湯室でお弁当を温めたり、味噌汁やカップスープを作ったりされる方が多いと思います。
おすみどんが以前いた会社は食堂がなく、「お弁当と春雨スープ」を持参していました。エアコンで冷えた体を温めるためにスープを食べていたのですが、その会社では何と給湯室と休憩室が別の階にありました。つまり一斉に人が動く昼休みに、肩にはかばんを掛けつつ、熱湯入り春雨スープを素手で持ち、給湯室・階段室・休憩室・合計4枚の扉と階段をクリアせねばならないというとんでもなくハイリスクな昼休みでした。そこで、おすみどんは気が付きました。

カップスープ専用かばんを作ればいいのだと。

カップスープ専用かばんカップスープ専用かばんまず、カップスープがぴったり収まる厚地フェルト製かばんを百円ショップで購入しました。しかし、ぴったりだと取り出す際にカップの変形などで火傷する恐れがあります。そこで取り出しやすくするためバッグの一辺にファスナーを付けて開閉可能にしました。
なお、エースコックアサヒグループ食品など色んな形状のカップに対応できるように、ファスナーは一辺の中程までの短いものにし、上部に衣服用ホックを付けました。また、ファスナーを縫い付けた糸は一辺を分解した時に残したものです。

大切な昼休みを快適に

このかばんを作ってからはカップスープを素手で持たずに済み、持ち運びやすくなりました。そして「そんなんどこで売ってんの?」と声をかけて頂くこともありました。
おすみどんのような別の階へ移動というのは珍しいことですが、ポットから席までが遠い方はけっこういらっしゃると思います。 不意に誰かにぶつかりそうになったり、つまずいたり。そんな時に熱湯をこぼしたり火傷したら大ごとですし、周囲への迷惑にもなります。大切な昼休みに無用なストレスを生じさせないためにも、心に余裕を持ち、ちょっと工夫をして頂ければ幸いです。

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