ありそうで、ないもの『手袋編』
何の装飾もないシンプルな手袋をしていた数年前。名前を書く場所がないので落としたら誰のかわからない。一目でわかる目印が欲しい・・・
そしてある日、おすみどんは気が付きました。
手袋の上から指輪をすれば良いのだと。
そこでアクセサリーショップで数百円の指輪を購入し、小指に縫い付けました。
ポイントは台付きではなく、指輪全体に均等に装飾されたものを選び、利き手ではない方の一番邪魔にならない指に付けること。
理由は2つ。台付きだと指輪が回転してしまうと装飾が見えなくなる。ポケットやカバンをはじめ、思わぬところで引っ掛ける恐れがある。
手袋売り場に行っても「指輪付き手袋」は、ありそうでないんですよね。売っていそうで売っていない。
長年、通勤風景を眺めていても、出会ったことはありません。
以前、古くなった指輪を付け替えるべく行ったアクセサリーショップにて
「何をお探しですか?」と声をかけて下さったアクセサリーショップの店長さんは
「真似してもいいですか!!」
そして
「付け替えるのではなく、重ね付けにしてはどうですか?!」
と提案してくださり、現在おすみどんの手袋は指輪重ね付けとなっております。
本物のジュエリーと違って数百円なので、万一糸が切れて紛失しても諦めがつきます。
冬場は手袋をするので、せっかくの指輪が見せられない。手袋を脱いだ途端一緒に指輪が落ちてしまうという方、手袋の上から指輪をしてはいかがでしょう。