スマホをナビやポケモンGOで長時間利用する場合の熱対策まとめ
Umidassのある豊中では、連日のように38℃という猛暑ですが、
スマホも熱くなっています。。
私はUmidassの代表である顔とは別の顔として、Umidassのある安楽寺の副住職という顔もあります。ということで、この季節はお盆で走り回っています。
私は、お寺の仕事ではバイクで移動することが多いので、スマホをナビにして使っています。ちなみにスマホを活用するとスケジュール管理とともにナビも使えて便利です。
が。。去年くらいから真夏にバイクでナビを酷使すると暑さで熱を持ってしまい、スマホの画面が省電力モードに入って見にくくなったり、動作がおかしくなることがでてきました。
1日に何十件も回るのにバイクのナビが無いとパニック状態になってしまいます。なので、本当にわからないとき以外はナビを使わないようにしているのですが。少しでもマシな状態にするための対策をいろいろと試しています。
そんな方法を紹介します。
ちなみに私が使っているバイク用のスマホホルダーはこれです。
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601
今回の本題とは話がそれますが、最近はバイク用のスマホフォルダーも性能があがっていて、ホールド感も良くなりました。
最近だとポケモンGOをしながら散歩をしている人を多くみますので、同じ問題を抱えていると思いますので、参考にしてもらえればと思います。
スマホの熱問題対策の基本は、熱くならないようにする
まず、基本的なこととして、熱くなってから冷ます方法を考えるのではなく、熱くならないようにしましょう。熱くなってからは冷ますのに時間がかかりますし、故障の原因にもなります。
暑さ対策その1:スマホカバーを外す
スマホにスマートフォンカバーを付けている人は多いと思います。カバーは熱がこもってしまい温度上昇をさせてしまいます。通気性のよいカバーであればマシかもしれませんが、外す方が効果的です。
暑さ対策その2:充電しながらの利用は避ける
スマホをナビなどで活用するとどんどんバッテリーが減っていくので、モバイルバッテリーなどで充電しながら利用しがちですが、充電しながらの利用は温度上昇の原因の一つですので、できる限り避けましょう。
ちなみに最近は、冷却ファン付きのバッテリーがありますので、こういった製品の活用もありかもしれません。
暑さ対策その3:CPUクーラーアプリを使う
スマホがなぜ熱くなるかといえば、それだけスマホが仕事をしているからです。そして熱の原因となるのはCPUの動作です。熱くなる前にCPUクーラーアプリでCPUの動作を下げることで温度上昇を防ぐことができます。
スマホが熱いなと感じたらCPUクーラーアプリを使って温度を下げましょう。
暑さ対策その4:スマートフォン冷却シートや冷えピタを使う
少し見た目が悪くなったり、置くだけ充電ができなくなるケースなどがあるのですが、スマートフォン冷却シートを使うことで少しは温度上昇をマシにすることができます。個人的にはスマートフォンには利用したことがありませんが、ノートパソコンで活用したことがあり、一定の効果がありました。
スマートフォン冷却シートと似ていますが、冷えピタを貼るという方法もあります。ちなみに私はこの方法を使っています。温度上昇がずいぶんとマシになりました。
スマートフォンが熱くなってしまったらどうしたらいいのか?
ここまで、スマホが暑くならない対策を伝えてきましたが、熱くなってしまった場合にはどうしたらよいのかというと。。
基本的には空冷(風を当てる)+電源を落とす
基本的には風を当てて空冷で冷やすことになります。その際に熱の要因であるスマホの動作を停止させて、電源を落としておくとなお良いです。
車や自宅の場合にはエアコンや扇風機の風に当てるのも効果的です。
冷蔵庫、冷凍庫は禁じ手だけど。。
冷蔵庫や冷凍庫で急速に冷やすとスマホの内部が結露するので、禁じ手です。が。。。どうしてもという場合には効果があることはあります。熱くなってから冷やすというよりは、常温の状態から出かける前に冷やしておく程度であればありかなと思っています。(毎日することはありませんが、忙しい日にのみ私はやっています。)
防水のスマホなら水で冷やす
防水のスマホであれば、水で冷やすという方法もありかもしれません。が。。。どうなるかはわかりませんので、自己責任でお願いします。