「ぼっちてんと」を設置しました。個室、固定席が可能となります。
「ぼっちてんと」という商品をご存知でしょうか。デスクのまわりに張ることのできる室内用テントです。
コワーキングスペースを利用する理由の一つとして、自宅では集中して仕事ができないということがあります。ですが、コワーキングスペースは、基本的にオープンなスペースで、他人とのコミュニケーションを前提としたレイアウトになっています。そのことが苦手とか、本気で集中したいときに集中しきれないという話を聞きます。一方で、自宅以外できちんと集中した場所となると、オフィスビルや、レンタルオフィスとなり、コスト的に厳しくなります。また、オフィスを借りるとそれはそれで他人とのコミュニケーション、出会いがまったく無くなってしまうのも嫌だということもあります。
そこで、Umidassでは、その問題を解決するアイテムとして、試験的に「ビビラボ ぼっちてんと 【個室空間】」を導入しました。コワーキングスペースへの導入としてはUmidassが日本初と思います。
論より証拠ということで、いきなり設置後の状態です。
どうでしょうか?
設置後に少し中で仕事をしてみましたが、これは最高です!
がっつり集中できます。また、広さも1人で過ごすには十分です。
現在は、1席のみですが、人気があるようであれば、少しずつ増やしていく予定です。(1席しかないため、利用中に希望者が来た場合には、2時間を目安に交代をお願いする形にします。)
また、これまでUmidassでは固定席をサービスとして用意していませんでしたが、「ぼっちてんと」を使った固定席を月額15,000円で提供します。申し込み後に、「ぼっちてんと」の手配をして、固定席を準備します。(通常の月額メンバーのフリープラン(全営業時間利用可能サービス)は、月額9,800円)簡単なものですが、鍵もついていますので、私物も置いて帰れます。
それでは、「ぼっちてんと」について、もう少し詳しくご説明させていただきます。
届いた時の姿は、60センチ×60センチ×厚さ4センチほどのコンパクトサイズです。間違ったものを注文してしまったかと思ってしまうほどコンパクトです。
組立は、広げるだけ。「ぼっちてんと」での固定席を利用している場合に、気分によって「ぼっちてんと」を収納してオープンな席にしすることも簡単にできます。広げたら座席に設置して完了です。1人で5分もかかりませんでした。
では、広さはどうでしょうか。人が入っても十分に余裕のあるサイズです。縦、横それぞれ130センチありますので、オフィスの席と考えるとゆったりめのサイズです。写真撮影のため、Umidassの女性スタッフのおすみどんに中で仕事をしてもらいましたが、おすみどんも大絶賛!!
こちらは、「ぼっちてんと」のメーカーの商品案内の画像ですが、机の横に小さな棚が置いているのが見えるでしょうか。私物もある程度は置けるだけのスペースがあります。
ちなみに固定席利用の場合ですが、机、椅子、ぼっちてんとの3点を提供します。棚などが欲しい方はご自身で用意をしてください。また、机、椅子も自分のものを持ち込んでいただくのもOKです。
また、入口もファスナーできっちり閉めることができます。簡易ではありますが、鍵もありますので、固定席利用の場合には私物を置いて帰っても問題ありません。※盗難については責任を持てませんので、重要なもの、貴重品はお持ち帰るか、ロッカーの利用をお願いします。
ここまでで、誰もが思う疑問ですが、暑くないのかということです。まだ、暑い日には使えていないので未体験ではありますが、素材が少しメッシュ状のものになっており、窓と天井を解放できるのでエアコンの空気を入れることができますので、大丈夫だと思います。
下記が天井と窓を開けた様子です。天井はファスナーで開けて紐でくくる形、窓は布を巻き上げる形になっています。少しの工夫で開閉度は調整できます。
いかがでしょうか。個室になりますので、他の方の目を気にせずに利用できます。安いレンタルオフィスと考えて、仕事場として使うのがオーソドックスですが、自宅では持てない書斎として使うもよし、手芸やプラモデルなど趣味の部屋として使うのもよし、使い方は自由です。※音、匂いについては、他の方の迷惑にならないレベルでお願いします。
また、「ぼっちてんと」の購入に迷われている方は、体験できる数少ない場ですので、体験に使っていただくのも良いと思います。これならコワーキングスペースに来ずとも、自宅に「ぼっちてんと」があれば十分だという方は、Amazonで、6,000円弱です。