何かと話題のポケモンGO をやってみた感想

ポケモンGOテレビやネットで話題のポケモンGOをやってみました。批判的な意見も多いですが、やらずに批判するのはどうかと思いますし、私たちのようなWEB業界にいる身としては、サービスを理解しておく必要があるとも思っています。

私自身は、ポケモンの知識はありません。といっても、うちの子供たちはポケモンが好きなので、子供たちの会話から何となく理解していたり、映画を一緒に見たりすることもあるので知識ゼロというわけではありません。

ポケモンの知識はほとんどなくても楽します。

ポケモン好きならはまるだろうということは感覚的もわかります。

ポケモンGOは健康的で課金も不要なゲーム

まず、ポケモンGOをシンプルに説明すると。

ポケモンを捕まえるためのアイテムなどをポケストップで獲得する。

歩いてポケモンを探して、GETする。

強いポケモンを育てて、ジムで戦う

というだけです。ポケストップに行くにも、ポケモンを捕まえるにも、ジムに行くにも歩かないといけませんので健康的です。

また、スマホゲームというと課金がつきもので、課金しなければ手はいらないアイテムもたくさんあります。ですが、ポケモンGOの場合には、ほとんどのアイテムがポケストップで手に入ります。しかも、課金しても、ポケモンを探すにはある程度歩き回らないといけませんので、既存のスマホゲームほどには課金による差がつきにくいゲームバランスのように感じます。

ポケモンGOが流行ると割を食う業界は、パチンコと既存スマホゲーム?

で、そんなポケモンGOが流行るということは、当然、割を食う業界があります。

ぱっと思いつくのは、

パチンコ既存のスマホゲームかなと。

後述しますが、ポケモンGOは確かに危険な面もありますので、批判はわかります。でも、パチンコと既存のスマホゲームって今のテレビにとって、超優良スポンサーではないですか?

そう考えると、今の報道がどれだけ中立を保っているのかは怪しいと思ったり、思わなかったり。。

子供とのコミュニケーションにも最適

うちの子供と一緒にポケモン探しもしました。子供たちは非常に楽しみます。大人のように育ててジムで戦うとかはしなくても、単純にポケモンを捕まえるだけで楽しんでくれます。

しかも、地図を見ながらポケストップを探しながら歩き回るので健康的です。

やっぱり危ないことは危ない

ですが、子供にスマホを渡してしまうと、やはり画面だけしか見ないので、非常に危ないです。ほっておくと道路の真ん中でポケモンを捕まえようとしたりもします。うちの場合には、兄弟で片方が周囲を見て、片方がゲームをするという形で交互に楽しんでいました。(当然、後ろから私も見ています。)

やはりスマホ画面に集中することで視野が狭くなってしまうので、非常に危険です。

同種のゲームが他に流行るということはないかも。

ポケモンGOのようなAR技術はそれほど新しいものではありません。そもそもポケモンGO自体がingressというゲームをベースに作られていますが、ingress自体はそれほど流行っていたわけではありません。そこにポケモンというキャラクターが介在することで今回のような現象が起きています。そういう意味では、似た仕組みのゲームは作れても、これだけ話題になるゲームはなかなか出てこないのではと思います。

任天堂の株価の急騰を見ても、今回の騒動は多くの人にとって予想外だったとも言えるかもしれません。

危険性の排除と、課金以外のマネタイズの促進に期待

前述のとおり、危険性は否定できません。この点については、ポケモンの出現エリアの制限や、自動車、自転車のスピードを検知した場合には、ブラックアウトするなどの制御等で一定の排除をすることができるのでないかと思います。

また、すでにマクドナルドと提携?しているように、ポケストップの設置場所からお金を取るというマネタイズができれば、個人の課金というスマホゲームのマネタイズの仕組みが変わります。そうすることで、スマホゲームに大金を使うというトラブルもなくなります。

この2点には今後期待したいです。

余談ですが、ドラゴンボールのスカウター型のスマホとか登場すれば安全性が高まるかもしれません。

スカウター型スマホ誕生しないか

追記:歩きスマホをしなくてすむ「Pokémon GO Plus」が発売予定。ただし、発売時期が9月に延期らしい。

スカウター型のスマホというアイデアを書きましたが、歩きスマホをせずにポケモンGOが楽しめる「Pokémon GO Plus」という腕時計タイプのデバイスが発売予定だそうです。

▼▼「Pokémon GO Plus」で、快適なポケモン探しの旅!
http://www.pokemongo.jp/plus/

ですが、9月に発売延期とのことで、この点は任天堂の戦略不足が感じられます。もし、appleならデバイスと同時にアプリをリリースしていたように思います。9月だと夏休みも終わり、ブームが下火になっているのではないかと思いますし、デバイスを同時リリースしておけば、これだけ叩かれることもなかったように思います。

ただ、任天堂としてもポケモンGOのブーム化は予想外だったということかもしれません。デバイスは、スマホアプリと異なり、生産が必要なので、売れなければその分損失になるという意味では、広がりがはっきりと見えない段階での大量生産には踏み切れなかったのかもしれませんね。

投稿者プロフィール

Umidass代表
Umidass代表
コワーキングスペースUmidassの代表です。
大学を卒業後、システム会社、マーケティングリサーチ会社など数社の転職を経て、京都のWebコンサルティング会社に10年勤務。大規模ECサイトの開発に携わってきた。会社を退職後、個人でネットショップの運営などを経て、株式会社エッグレイ、コワーキングスペースUmidassを設立。コワーキングスペースUmidassのある安楽寺の副住職でもあります。