教室を開きたい以前はエクセルなどのパソコンや医療事務、筆文字・筆ペンなどの印象が強かった通信講座。最近ではそれらに加えデコレーションやアクセサリー小物、ネイル、整理収納アドバイザーなど非常に多様化しています。また、講座の中には講師資格を得られるものも増えてきました。

これをお読みの方の中にも、通信講座で実際に資格を取得された方は多いと思います。資格を取得されたみなさんは、もう実際にそれを活かしていらっしゃいますか?ネットショップでしょうか?それともどこかに講師登録されていますか?教室や学校に通って資格を取得した場合だと人脈や情報があり比較的活動しやすいですが、通信講座だとそういった面が非常に不利ですよね。

そのため教室を開きたいのに場所探しに困って大切な一歩を踏み出せずにいる方が多いのではないでしょうか。そこで今回は場所探しのお話です。

自宅で教室を開きたいけれど、デメリットは?

まず思い浮かぶのは自宅で教室を開くことですよね。自宅に生徒さんに来てもらうのが、講師としては移動時間がなく助かりますね。

しかし、最近は一戸建てよりマンションなどの集合住宅の方が増えました。集合住宅によっては自室の玄関先でさえ看板が出せないところや、そもそもサロンや教室を開業できないところがあります。みなさんのところは大丈夫でしょうか?

講師が一人暮らしなら良いですが、同居家族がいる場合はちゃんと同意してくれていますか?生徒が家に来るということは、家の中を他人に見られるということです。どこを見られても良いようにきれいに清潔にする必要があります。そして万一紛失などがあった場合、生徒さんを疑ってしまうことも。また、講座後も長居してしまう生徒さんがいるかもしれません。

ビルなどを借りて教室を開きたいけれど、デメリットは?

人通りが多い駅前のビルに教室を開けたら、広範囲から生徒さんを集められて良いですよね♪家に来られる心配もありませんし。

しかし、便利な場所ほど家賃は高いものです。講師として経験・実績があり資金も豊富ならよいですが、初めて講師活動をする方だと、高い家賃を払って利益も出せるほど沢山の生徒さんをすぐに集められるでしょうか。資格を取るとすぐ教室を借りたくなる方が多いですが、冷静に考えてみてくださいね。

自宅に来てもらうのはちょっと。ビルを借りるには資金が足りない。でもせっかく講師資格を取ったのだから、教室を開いてみたい。そうですよね。

まずは地域のイベントやレンタルスペースで体験教室を開いてみる

それならばまず地域のイベントに出店したり、公民館など公共施設や私設のレンタルスペース・コワーキングスペースで体験教室や1回完結講座を開いてみてはどうでしょうか。地域のイベントでは、安い料金で出店者を募集することが多いです。そこで商品がある場合は販売をしつつ体験教室も開催するのです。体験教室を開いて生徒さんと実際に接することで、勉強中はわからなかった講師としての自分の強みや弱点がよくわかると思います。

また、公共施設やコワーキングスペースでは既に教室を複数開いているところが多くあります。そこにチラシやポスターをおいてもらったり、他の講師と交流できることもあります。それに必要な時だけ借りればよいので、ビルを借りるような高額家賃の心配も要りません。そしてそのスペースが気に入ればそこで定期的に教室を開けば良いですし、どうしてもビルなどを借りたい方はここでノウハウや実績を積み上げ自信がついてから借りればちょうど良いと思います。

昨年6月に開業した当コワーキングスペースUmidassでも沢山の方が多様な講座を開いて下さっています。正式開業前の腕試しを兼ねた方、知人に教えたいがお互いの家が使えない方、定期的に講座を開催される方など使い方も様々です。せっかく努力して取得したたいせつな資格です。焦らず急がず丁寧に教室を開いて頂ければと思います。

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