ネットショップを運営するためには、当然、販売する商材が必要となってきます。ネットショップにも向いている商材と向いていない商材があります。すべての条件を満たすことは難しいかもしれませんが、向き不向きとその理由を把握しておくことは非常に大事なことです。

ネットショップに向いている商材の特長とその理由

1.商品価値が落ちない商品(腐らない商品)

基本的にネットショップではロングテールを重視する必要があります。ロングテールとは、長期間に渡って細く長く売れる商品です。インターネットでは、ロングテール商品の売上というのが非常に大事になってきます。実店舗と異なり展示スペース(保管スペース)を多く取れるネットショップならでは特長となります。

また、ネットショップでは商品数も重要となります。その点、ロングテール商品が多くあると、在庫数の補充のみで多くの商品を取り扱うことができます。

また、商品価値が落ちないという意味では、食品のように物理的に腐ってしまうものだけではなく、DVDやTVゲームのように売値が落ちてしまうものも含まれています。

2.価格競争になりにくい商品

価格商品が比較されやすい商品はどうしても価格勝負となってしまいます。商品名で同じものを見つけることのできる電化製品やおもちゃ、ISBNコードで検索できてしまう本などは他店の商品を見つけやすい傾向にあります。

一方で、同じ物が見つけることができない商品は価格競争になりにくいです。オリジナル商品は当然のことながら、アパレル商品やインテリアなども同じ商品を見つけるのは難しいので価格比較はされにくくなります。

3.在庫スペースの取らない商品

1つ目でロングテールに触れましたが、たくさんの在庫を保管できる方が品揃えは充実してきます。在庫スペースはスペース自体に費用が発生しますので、できる限り在庫スペースの取らない商品が望ましいです。

また、別の理由として、大型商品は運送会社が配送をしてくれないケースが増えてきました。宅配便で120サイズ以下の商品が主力となっている方が良いです。

4.商品説明で勝負できる商品(商品説明が強みとなる運営ができる商品)

ネットショップでは、商品説明と商品画像が勝負となります。独自の商品説明で他店と勝負できる商品が望ましいです。商品単体で見ると差をつけにくくとも、セット商品などで差をつけることができるケースもあります。

5.ライバルが少ない商品

ライバルが少ない商品はこれまで説明してきた商品説明や価格競争などの面からも非常に有利です。その点、オリジナル商品は非常に強いです。ただ、ライバルが少ないということはニーズが無いということであったり、商品自体の認知が低いという難しさもあります。仕入れることにハードルがある商品(卸元が制限している、輸入商品など)はライバルが少ない傾向にあります。

 

すべてを満たすことができる商材はなかなかありません。また、すでに販売商品が決まっているケースも多くあると思います。上記の特長を踏まえて、商品ラインナップなどを検討してみたはいかがでしょうか。


 

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投稿者プロフィール

Umidass代表
Umidass代表
コワーキングスペースUmidassの代表です。
大学を卒業後、システム会社、マーケティングリサーチ会社など数社の転職を経て、京都のWebコンサルティング会社に10年勤務。大規模ECサイトの開発に携わってきた。会社を退職後、個人でネットショップの運営などを経て、株式会社エッグレイ、コワーキングスペースUmidassを設立。コワーキングスペースUmidassのある安楽寺の副住職でもあります。