前回にネットショップの出店場所の種類というテーマでネットショップの種類についてコラムを作成しました。では、どこに出店すべきかということになります。その判断はネットショップのタイプによって異なってきます。

商品点数と1商品あたりの在庫数によるネットショップのタイプと出店場所

ネットショップは扱う商材や規模によって、商品点数と1商品あたりの在庫数が異なってきます。

具体的には以下のようなマッピングができます。

商品点数と在庫数によるネットショップのタイプ

上記の4つのタイプによって出店場所が変わってきます。もう少し詳しく見ていきましょう。

1.商品種類少ない、1商品あたり在庫数少ない

駆け出しのネットショップと言っていいでしょう。この場合には、まず2か3を目指さないといけません。小規模な個人が始める場合、この段階では利益をすべて商品数の増加か在庫数の増加に投資し続ける必要があります。

ネットショップとしては非常に弱い状態ですので、オークションやAmazonなどで商品単体での販売が有効な手段となります。

2.商品種類少ない、1商品あたり在庫数多い

健康食品や美容グッズなど特定の商品を大量に販売したい場合にはこのタイプになります。単体のネットショップとしてみるとページ数が少なくなりがちでSEOなどでも勝ちにくい状況が想定できます。

基本的にモールへの出店はオススメしていないのですが、このタイプの場合には、楽天、Yahoo!などのモールへの出店を検討しても良い可能性があります。モールの場合には、1商品を大量に販売するための広告に長けているという特長があるからです。

3.商品種類多い、1商品あたり在庫数少ない

小規模なネットショップが目指すのはこのタイプです。商品点数が多いということには「大量の商品を扱っているので信用できるように感じる」「商品数分のページ数を作成できる」という2つのメリットがあります。

特にネットショップの訪問者にとって、「このネットショップのなら商品を選ぶことができる」と思わせることが必要です。何点の商品があれば、このように感じるのかは商材によりますので一概に言えませんが、何らかの検索をした際に30~50点くらいから選べるという状況が必要です。

この場合にはカラーミーショップなどのネットショップサービスの利用がベストです。楽天などのモールでは販売のために広告やセールが必要となるのですが、1商品の在庫数が少ないとすぐに売り切れとなってしまい、その効果が十分に発揮できません。ネットショップサービスであれば、自由にセールやセール商品の入れ替えをしていくことができます。

扱っている商材がそんなに商品種類を増やせないと思っている方にもいくつか方法があります。それは後日紹介shます。

4.商品種類多い、1商品あたり在庫数多い

この状態は、家電ショップを代表とする大手の場合です。この場合には、どのサービスを使うというわけではなく、完全に独自システムのショップ構築や、あらゆるモールへの出店などが必要となってきます。


どうでしょうか?ネットショップの出品場所の参考になりましたでしょうか?Umidassでは、ネットショップ開業、運営コンサルティングをしていますので、お気軽にご相談ください。

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投稿者プロフィール

Umidass代表
Umidass代表
コワーキングスペースUmidassの代表です。
大学を卒業後、システム会社、マーケティングリサーチ会社など数社の転職を経て、京都のWebコンサルティング会社に10年勤務。大規模ECサイトの開発に携わってきた。会社を退職後、個人でネットショップの運営などを経て、株式会社エッグレイ、コワーキングスペースUmidassを設立。コワーキングスペースUmidassのある安楽寺の副住職でもあります。